妊娠中に脂肪溶解注射を受けることはできる?

脂肪溶解注射はメスを使わないため体に害がなく、使われる薬剤も天然由来で脂肪肝や高脂血症の治療にも使われるものなので非常に安全ではありますが、妊娠中の人は受けることができません。クリニックでもほぼすべてが断っているといってよいでしょう。
脂肪溶解注射は大豆由来のフォスファチジルコリンという薬剤を注入し、脂肪細胞を溶解して中に含まれる中性脂肪を代謝・排出させて脂肪細胞の数自体を減らすものです。
注射は非常に細い針で行いますし、薬剤には麻酔も入っているので強い痛みはありませんが、まったく痛みがないわけではなく、また注射後に多少腫れや炎症などが出ることもあります。
このような痛みや腫れにともなうストレスは、ただでさえ体調が不安定になりがちな妊娠中には望ましいものではありません。
また、脂肪溶解注射によって胎児に悪影響が出たという報告は今のところないものの、万全を期すためにはやはり避けておいたほうがよいのです。

妊娠中に脂肪溶解注射

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